D.イートン作 トート・革ハンドル（茶）チェリー材

〜人気の「トート」のレザーハンドル〜

カッコよく持ちやすいと好評の「トート」から、革（レザー）ハンドルタイプが誕生しました。
ブラウンの牛革を使い、よりスタイリッシュなデザインとなっています。

こちらはお客様からのリクエストにより、製作したもの。
レザーとの組み合わせは、一歩間違えると野暮ったくなってしまい難しいのですが、こちらはスリムな本体と短めのハンドルで、たいへん都会的な印象に仕上がっています。

持ち手が革ですと、手に持ったり、ひじに掛けたりしたときに、肌への当たりがソフトですね。

本体は、形・素材とも「トート」とまったく同一です。
贅沢なチェリーと、牛革のハンドルで、本物の素材のみでできています。

見た目スマートでコンパクトながら、意外と収納力がある点も魅力です。
（ヴィトンの長財布が、横にして入ります。）
化粧ポーチ、スマートフォンなど、必要な手荷物が入ります。
しっかりしたつくりですので、季節を問わずお持ちになれます。

ただいまご注文された場合、底板のサインは2021年となります。
 

 

作家 D.イートン氏について

ナンタケットバスケット作家としてのキャリアは40年以上。
米国内でも「最高級」と評される作品を製作している、 第一級の職人さんです。
太い芯を使い、大きめのピッチでかっちりと編み上げます。頑丈でていねいな仕上げ、そして、シンプルなデザインが特徴です。

彼は、「ナンタケットバスケットは、日常使ってこそ」という考えの持ち主です。美しさとともに、実用性・機能性をたいへん重視しており、強度と耐久性に関してはピカ一です。

旧ナンタケットバスケット協会の会員でもありました。
彼の美しい作品は、代々子孫へ伝える家財にふさわしいと、 世界中のコレクターから珍重され、過去の作品の価値も年々上昇しています。

材質 本体：チェリー（縦板芯、底板、トップ縁）、ハンドル：牛革、留め具：牛の骨

サイズ(外寸法） 幅 22.5cm、奥行き12cm、高さ18.3cm、持ち手を含めた高さ45cm（2021.7/4記述修正）
（内寸法）[幅]入り口部分 20.5cm、本体部分21.5cm [奥行き]入り口部分 10.2cm、本体部分11.2cm

＊入り口と本体で内寸が違うのは、バスケットの上部のフチの部分に厚みがある分、そこだけ少し狭くなるからです。

＊手作り品ですので、ものによりサイズには若干の違いがあります。

＊バスケット編み目に生じる色の濃淡・模様は、木材の天然の色です。
天然の木材の特性であり、汚れや不良ではありません。 

付属品 作家サイン入り証明書