最高級のチェリーで作られたハンドルが豪華。ハンドルと本体のバランスが見事な美しさです。(写真をクリックすると拡大します) |
(写真はクリックすると拡大します) |
持ち手部分が、バスケット本体に埋め込まれている編み方。これが19世紀伝統的ナンタケットスタイルです。ディテールに込められた歴史的美しさに感嘆します。持ち手を留めるビス部分は、贅沢にも天然の牛の骨を利用。象牙のような流線模様が見てとれます。 |
底はメープル材を使用。チェリーのダークな色合いとの対比は、計算し尽くされたもの。 |
|
マーサ・ローレンス作 限定・オールドファッション
〜コレクター垂涎の的。マーサ・ローレンス自身の手による芸術品ナンタケットバスケット〜
こちらは、作家自身が特別に一点だけ製作したものであり、価値の高い芸術品です。 限定で一点のみ。次回入荷予定はありませんので、ご注意ください。
有名な作家であり、ナンタケットバスケット研究の第一人者、著書も多いマーサ・ローレンスより、会心の作が届きました。
彼女自身にとっても挑戦であったという、伝統的デザインの作品。 写真でおわかりになりますでしょうか、持ち手部分がすーっと底まで伸び、そのまま消えゆくかのように編みこまれています。これぞ、ナンタケットバスケットの王道、19世紀スタイルを再現したものです。 現在は、本体に持ち手をビスで留めたスタイルが主流ですが、旧来のバスケットは、このように、サイドが編みこまれおり非常に手のこんだ形になっていたのです。
持ち手を留めるビスを、プラスチックではなく牛の骨を使っているところまで、贅沢にもオールド・スタイルを貫いています。 このビス部分が天然素材特有の象牙色であるところに、高級感が漂うのです。
ナンタケットバスケットのすべてを知り尽くしているマーサは、このオールド・スタイル工法を前にして、現代風のスマートさ、洗練さをかけあわせ、長い構想の末、ついにこのデザインを完成させたのでした。 そして、ようやく仕上がったのが、こちらです。
素材としては、うんと高価なチェリーを使っています。そして、底は、木目模様のたいへん美しいメープル。 濃い茶色のチェリーと淡いベージュのメープルの対比が見事です。
奥深い歴史の重みを感じさせながら、かつ、現代のファッションにも合うデザイン。 お部屋で使うのはもちろんのこと、持ち歩きもしやすい仕様です。
ダークなチェリーの色合いと、細身に仕上げた本体が都会的な印象。 クラシック、モダン、どちらのインテリアにも映え、また和室や和装にも合うところが不思議です。
また、このような高級な芸術品であっても、頑丈であり実用的であるのが、ナンタケットバスケットのよいところです。 お客さまに何かちょっとお出しするとき、フルーツやらおつまみやら・・・このようなバスケットに入れて差しあげたら、きっと感激されるでしょう。
材質 本体:チェリー、オーク、底板:メープル
サイズ 直径16cm、高さ14cm、持ち手を含めた高さ約26cm
商品番号 |
ML/OFR6C |
商品名 |
マーサ・ローレンス作 限定・オールドファッション |
定価 |
|
販売価格 |
0円 |
税別価格 |
0円 |
作家 |
マーサ・ローレンス |
送料区分 |
送料別 |
配送タイプ |
ゆうパック80サイズ(東京700円,沖縄1,300円) |
在庫数 |
|
|
作家 マーサ・ローレンス氏について
ナンタケットバスケットの有名作家であるばかりでなく、ナンタケットバスケット研究家であり、バスケット製作の講師でもあります。
"Lightship
Baskets of Nantucket"(Shiffer Book, 2000年改版)など、著作多数。
祖父母の代からナンタケット島育ちという、由緒正しい「ナンタケットびと」です。
ナンタケットバスケットの真価を知り、とことん愛する彼女が生み出すバスケットは、この作品のように味わい深く、見る者を驚嘆させます。
また、彼女自身がとてもおしゃれで、ファッションやインテリアにも造詣が深いことが、デザイン性の高いバスケットづくりに結びついているのだと思います。
当店はマーサ・ローレンスと提携し、日米でマーサ・ブランドの展開を行っております。
(こちらの商品は、すでにご売約済みです。)
こちらのタイプのバスケットにご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせくださいませ。
現在、こちらとほぼ同型・同素材のものですと、20〜25万円となります。
ご売約済みナンタケットバスケット一覧へ
|
ナンタケットバスケットの商品一覧へ